コミュ障の私でも文章で誰かの力になれたという話

今回はコミュ障でも文章で
誰かの力になれる事ができる
という話をしていきます。


あなたはコミュニケーションに
自信はありますか?


私は全くと言っていいほどに
自信がありません。
ハッキリ言ってしまえばコミュ障です。


まず誰かと話したいと思っても
電話を自分からかけるという事を
出来ないです。


電話することにより相手に迷惑が
かかるかもしれないし、
何より自分のコミュ力で
相手を楽しませる自信がないです。


通話の履歴を見たら
家族と会社関係で埋まっていました。


多分用事がないのに
誰かに電話したという事は
生まれてこの方1度もない気がします。


メッセージを送ることも苦手です。


オンラインゲームとかでは
チャットが必須になるような
ゲームも多々あると思います。


他の人が会話している中
私は固定チャット(定型文のあいさつ)
くらいしか送ることが出来ないです。


知らない人に
メッセージ送るのって怖くないですか?


変なこと言って怒られるかもしれないし
暴言を吐かれることもあると思います。


そう考えると、とても怖くて
メッセージなんて送れないです。


実際にリアルでの会話とか
本当に最悪です。


ネットですら話すことが出来ないのに
現実で話すとかもちろん出来ません。


特に酷いのが誰かと一対一で話しているのに
自分から話しかけるという事が
一切できないことです。


対面だとパニックになって
頭の中が真っ白になります。


何を話したらいいかわからず
何にも言葉が出てこないです。


更に酷いのが、これが知らない人だけじゃなく
仲のいい人でも起こるということです。


それこそ数年規模で仲良くしている
友達でさえ、実際に会って二人きりで
話すような状況になると
頭に言葉が浮かんでこなくなります。


そんな私なので
自分から何か相手にアクションを
起こすという事がほとんどしません。


ですが
先日Twitterで自分から
メッセージを送るという事をしました。


普段なら絶対にこんなことは
しないのですが、どうしても伝えたい事があったので
勇気をもってメッセージを送りました。


メッセージを送った人を
便宜上Aさんと呼びますね。


Aさんは自分が一方的に
フォローしている人でした。


いつも面白いツイートをしていて
とても楽しい人だなと思っていました。


半面Aさんは結構鬱要素の濃い
ツイートもしている人でした。


辛いことも多いんだろうな
と思いつつも自分からメッセージを
送って励ますというようなことは出来ませんでした。


ところが先日Aさんが
別のアカウント(裏垢)に
フォローしてくれた人だけに
重大なお知らせするという事を行いました。


具体的には裏垢を○日に鍵アカウントにするから
それまでにフォローしてくれた人に
聞いてもらいたいというものでした。


その告知をしたあたりから
重いツイートが増えていたので
正直裏垢を
フォローするかどうかはためらいました。


けど、Aさんのファンだったので
日付が変わる直前に
勇気をもってフォローをしてみました。


日付が変わってからAさんは
自分の事を話していくのですが、
内容は自分が性同一性障害を
患っているというものでした。


生物学的には男だが
精神的は女というものです。


普段のツイートからは
その障害については気づくことが
出来なかったので
本当に驚きでした。


障害は家族にすら言っておらず
本当に仲が良かった従妹にだけ
言ったとの事でした。


読んでいて本当に辛い話でした。


障害のせいで
親からは男らしくないと行動を矯正され、
学校ではいじめられ、
恋人には別れを告げられ、
今もなお病院に通い続けている
との事でした。


ツイートを読んでいて何より辛かったのが
「騙していてごめんなさい。ごめんなさい」
と何度も謝っているところでした。


読んでいて涙が止まりませんでした。


内容が重すぎて
私の生活からは現実離れしすぎていて
なんと言ったらいいかすら分かりませんでした。


けどAさんに何も悪くない
謝らないでいいという事を
何とかして伝えたかったです。


なのでAさんに
ダイレクトメッセージを送ることにしました。


こんな状況になってさえ
コミュ障の私はメッセージを書くことをためらいます。


見当違いの事を言っていたらどうしよう。
更に相手を苦しめる事になってしまったらどうしよう。


そんな事を考えてしまいます。
本当に臆病者です。


けど、
今文章を送れなかったら、
今後似たような場面に遭遇しても
一生行動に移すことが出来ない。


そう思い私はAさんに
メッセージを送りました。


日付が変わってからの告白
という事もあり時間は深夜でした。


メッセージの返信を見るのも怖く
その日はそのまま布団にもぐり寝てしまいました。


実際自分が送ったメッセージで
更に相手が傷ついてしまったのではないかと
考えると非常に怖かったです。


その日は夢を見ました。
内容は自分のメッセージを元に
Aさんが更に苦しんでしまうというものです。


夢の中で私は後悔しました。
なんでメッセージを送ってしまったんだろう
やはり送らない方がよかったと思いました。


そんな最悪な気分のまま目が覚めました。


目が覚めた後
いつもならグダグダとしているところですが
その日はパッチリと目が覚めて
すぐにスマホを確認しました。


するとメッセージが届いていることが
確認できます。


開くのはめちゃくちゃ怖かったです。


どんなメッセージが届いているか
と思うと不安でTwitterを開くことを
ためらってしまいます。


けどAさんからのメッセージには
たくさんの感謝の言葉が書かれていました。


「ありがとう。そのような言葉をかけて頂けるだけで本当に救われます」
という内容でした。


このときに私は
勇気をもってメッセージを送って
本当によかったなと思いました。


自分なんかの言葉でも
誰かの救いになることが出来るんだと。


今回この記事で伝えたいのは
コミュ障であっても
伝えたい想いはちゃんと
伝えてみて欲しいという事です。


自分の気持ちと言うのは
言葉にしなければ伝わりません。


正直自分から話しかけるのはとても怖いです。


ですが一度
勇気をもって話しかけてみてください。


そんな小さな勇気が
相手にとって力となったり
救いとなったりすることもあります。


勇気をだして一歩だけ踏み出してみてください。