『人を操る禁断の文章力』を読んで日常生活が豊かになった

こんにちは! まごさんです。
今回はDaiGoさんの
『人を操る禁断の文章力』という本について書いていきます。


「いや、別に人を操る方法とか知りたくない」
という人もいると思います。


けど実際には誰もが
相手の行動を操るということを
やっているのではないでしょうか。


「今日一緒に映画見に行かない?」
「美味しい店を見かけたんだけど一緒にどう?」


といった相手を何かに誘うことも、
相手を思い通りに操ることの一種です。


なのでこの本に書かれている内容は
仕事だけでなく、
日常生活にも非常に役立つスキル
となっています。


本書に書かれている中で
特に使っていきたいな
と思った文章術について
3つピックアップして書いていきます。

文章は自分で書かない

1つ目は「文章は自分で書かない」です。


基本的に文章を書くときには
自分が伝えたい事を書くのではないかと思います。


けど相手を操るための文章では
自分の伝えたい事は書かないのです。


というのも自分の伝えたい事だけを
書いても相手にグッとくる言葉でなければ
その言葉は相手に刺さりませんよね。


だから自分が伝えたい事ではなく
相手が欲しいと思っている言葉
を書くということです。


少し具体例を書いてみますね。


私が友人をポケモンの映画に誘いたいとします。
しかし、友人は昔のポケモンは好きでしたが
最近のポケモンに興味がありません。


すると
「新しいポケモンの映画一緒に見に行かない?」
と言っても相手は興味を持たないのです。


けど昔のポケモンには興味があるので
「今映画で初代ポケモン映画の名作『ミュウツーの逆襲』を3DCG化したものをやってるんだけど一緒に見に行かない?」
というと一緒に見に行ってくれる可能性は高まるのです。


なので相手を動かす文章にするためには
相手のメリットになること、
相手の欲しい情報を与えるということが
重要となってくるのです。

ホンネとタテマエ



日本人は本音ではなく建前を
使うことが多いです。


そのため相手を動かす際にも
この本音と建前を意識しながら
文章を考える必要があります。


建前はあくまでも建前なので
自分が本当に思っていることではありません。


建前に対して
本気でぶつかっていっても
相手に刺さる文章にはならないのです。


例えば上司に残業を頼まれたとき
残業はしたくないけれど建前で
「大丈夫ですよ!任せてください!」
と言ったとします。


これに対して上司が
「○○はいつも残業を快く引き受けてくれるから嬉しいよ」
と言うと
「この上司は何を言っているんだ?」
と思うわけです。


○○さんは
残業をしたくないけどそんなこと言えないので、
仕方なく建前上は残業をやると言っているのです。


それなのに残業が好きみたいに言われると
上司に腹が立ってしまいますよね。


逆に残業を引き受けたとき、上司に
「本当は残業なんてしたくないだろうに、いつもすまないね。今度昼食奢るよ」
と言われると、上司のことがとても好きになるのではないでしょうか。


部下の気持ちを汲み取ってくれる
上司はとても素敵ですよね。
理想の上司です。


また、状況によっては
建前を前面に押し出すことで
上手くいくケースもあります。


ニンテンドーラボと言うものを
ご存知でしょうか。
NINTENDO LABO


ニンテンドーラボは
ニンテンドースイッチというゲームハードと
組み合わせて遊ぶものですが、
創造力を鍛えるという一面を持っています。


段ボールとSwitchを使ってモノを作り、
どうやって動いているのか考えたり、
どうすればもっと楽しく出来るか考えたりすることで
創作意欲が上がるというモノになっています。


ざっくり言えば楽しく学べるものですね。


建前を活かすならこの「学べる」
と言う部分を使うことがポイントです。


子供が親に
「ニンテンドースイッチが欲しいから買って!
と言っても買って貰える可能性は低いでしょう。


ゲームを子供に買い与えたとしても
子どもが喜ぶということ以外で親にメリットはありません。


けど
「ニンテンドーラボで学びたいから
ニンテンドースイッチを買って!」
と言うと子供の成長に繋がるという
親にとってのメリットが出てきます。


本音ではニンテンドースイッチで
遊びたいだけだとしても
建前を有効利用することで
要望を通す可能性を上げる事ができるのです。

上げて下げてまた上げる

これは文章の構成に関する
テクニックです。


常にポジティブな内容を
書き続けるよりも
一度ネガティブな内容を入れた方が
より感情が動いて、印象が良くなったり
効果的に相手を動かしたりすることができます。


無理にこのテクニックを使うというよりは
ネガティブなことを伝えなければならないときに
使うのが効果的なのではないかと思います。


例を挙げていきます。


先日私は風邪をひいてしまい
友人との約束をドタキャンしてしまいました。


前々から約束していた予定だったため
非常に申し訳なかったです。


そのとき私は
「ゴメン風邪ひいたみたいで行くのきついです……」
というシンプルなLINEを送ったんですよ。


今考えるとこの文章には
この「上げて下げてまた上げる」
というテクニックが使えたのかなと思います。


例えば
○○おはよう!今日の約束なんだけど、どうやら風邪ひいてしまったみたいで行けそうにないんだ。ごめん……。風邪が治ったら埋め合わせしようと思うんだけど、来週の土曜日とかどう?
みたいにすると大分印象が変わるのではないでしょうか。


特に最後に埋め合わせの件を書いて
ポジティブなことで終わるというのが
重要かなと思います。


ネガティブなことを書いて終わるより
ポジティブなことを書いて終わる方が
圧倒的に印象が良いです。


今後ネガティブなことを伝えなければ
ならないときはこのテクニックを
意識しようかと思います。

あとがき

今回はDaiGoさんの
『人を操る禁断の文章力』
について書いていきました。


ブログに書いたのは
本に書かれている内容の
ほんの一部です。


非常に勉強になったので
もっとこの本に早く出会いたかったな
と思いました。


他にも役立つテクニックがたくさん
書かれているので、興味を持った人は
手に取ってみて下さい。

人を操る禁断の文章術 Kindle版